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JAL、第37回IT賞でIT最優秀賞を受賞
日本航空(JAL)は11月28日、公益社団法人企業情報化協会(IT協会)が発表する「2019年度(第37回)IT賞」で、IT最優秀賞(顧客・事業領域/トランスフォーメーション領域)を受賞したと発表した。
今回の受賞は、JALの「JALにおけるイノベーションの挑戦~SAKURAからイノベーションへ~」というテーマに対してのもの。旅客基幹システムを50年振りに刷新してクラウド環境に完全移行した、「SAKURAプロジェクト」によるデジタルトランスフォーメーションの基盤を整備したことや、AIなどの先進テクノロジーを事業に展開するJALイノベーションラボの開設、JALの取り組み内容が他社のデジタルトランスフォーメーション実現に向けた施策のモデルケースとなり得ることなどが評価された。