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2019.11.29

ウイングトラベル

バジェットレンタカー、新GSAで本格展開  

ジェイバ受託、旅行会社へのアプローチを強化

 バジェットレンタカーの日本地区総販売代理店(GSA)を務めるジェイバは、本社(エイビス・バジェット・グループEMEA)よりグローバル・トラベル、パートナーシップ担当ディレクターのジュリア・ケンプ氏が来日したのに合わせ、パートナー関係者を集めた「キックオフパーティー」を開催、日本地区におけるバジェットレンタカーの今後の展開について紹介した。ウェブサイトのリニューアルなど、BtoCに加え、旅行会社向けの予約サイトやオンライン・トレーニングといった、BtoBの旅行会社へのアプローチも強化していく方針だ。
 冒頭、ジェイバ代表取締役の市川裕美氏は、「昨年11月にGSAの任命を受け、今年1月より営業をスタート、その後8月より本格的に稼働している」と説明。同社は、1996年から2009年にかけてバジェットのGSAとして活動していた時期があり、その後2006年にバジェットは、同じレンタカー会社のエイビスレンタカーと「エイビス・バジェット・グループ」を結成、今年10年ぶりに再びバジェットのGSAとしての活動を開始したことになる。

 

※写真=左から市川氏、ケンプ氏、砂原氏