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2019.12.04

WING

SKY、成田-パラオチャーターを2〜3月に6往復便

サイパン線に続く国際定期便化も視野に

 スカイマークは12月3日、来る2月11日〜3月17日に、成田-パラオチャーターを運航することを決めた。運航本数は6往復便を計画している。スカイマークは去る11月29日、同社初の成田-サイパン線の国際定期便運航をスタートしたばかり。同社はパラオ線についても、サイパン線に続く定期便化も視野に入れている。
 成田とパラオを結ぶ旅行商品は、JTB、エイチ・アイ・エス、近畿日本ツーリスト首都圏、楽天、スカイパックツアーズ、そしてグローバルサービスで企画・販売する。
 パラオはサイパンよりもさらに遠い、飛行時間4時間半のミクロネシア諸島に属する。大小200以上の島々からなり、日本との時差がない西太平洋のリゾートだ。サイパンと同様、かつてはデルタ航空が運航していたものの、2018年5月に同社が撤退して以降、日本とパラオを結ぶ定期直行便は運航はない。
 そのパラオの玄関口であるパラオ国際空港は、海外交通・都市開発機構(JOIN)、双日、そして日本空港ビルデングの3社がターミナルの運営を今年4月14日からスタート。現在、・・・・・。

※写真=スカイマークがパラオチャーターを来年2-3月に実施することが決まった。写真はサイパン空港に到着したスカイマーク機。11月29日撮影