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防衛省、8月10・16日北朝鮮発射ミサイルは別の新型
5月以降の発射は少なくとも4種類の新型ミサイル
防衛省はこのほど、北朝鮮が去る8月10日および16日に発射した弾道ミサイルについて、すでに新型と推定した2種類とは異なるもので、固体燃料推進方式の新型短距離弾道ミサイルだとした。これまで8月10・16日の弾道ミサイルは分析中としてきたが、得られた情報から総合的に判断したとのこと。北朝鮮による今年5月以降のミサイル発射事案としては、新型の短距離弾道ミサイルと推定した3種類と、10月2日発射の潜水艦発射弾道ミサイルの発射を確認していて、合計で20発以上におよぶ発射の中で、少なくとも4種類の弾道ミサイルの発射を推定したとのこと。