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2019.12.11

ウイングトラベル

住友不動産、羽田国際線直結1717室ホテル建設

羽田エアポートガーデン、MICE・温泉・バス停も
ホテルヴィラフォンテーヌ、プレミアとグランド

 住友不動産と羽田エアポート都市開発は、羽田空港第2ゾーン地区で開発を進める羽田空港国際線ターミナル直結の複合開発プロジェクトの名称を「羽田エアポートガーデン」と決定し、来年春にオープンする。空港ホテルとしては国内最大1717客室数のホテル、MICE対応の2400平米のイベントホール・会議室、富士山、飛行機が望める2000平米の展望天然温泉、羽田から地方都市・観光施設をつなぐ15停留所のバスターミナル、90店舗商業施設などを設ける。
 エアポートホテルは1717客室数のうち、ラグジュアリー160室は「ホテルヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港」としてオープンし、訪日旅行者などの富裕層に対応する。客室は33平米規模のものから173平米のスイートルームまで用意。全室シャワーブースを完備した6タイプの部屋を整備する。コンシェルジュサービスや24時間対応可能なルームサービス、宿泊者専用のフィトネスなどを提供する。
 ハイグレード1557室は「ホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」としてオープンし、旅行・帰省・出張などの多様な需要に対応する。全室2名以上対応のダブルルーム、ツイルームに加えて、3〜4名が利用可能な畳のある和洋室、レディースルーム、車いす対応可能なバリアフリールームなど、全13タイプものカテゴリーを揃える。

 

※画像=複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」(提供:住友不動産、羽田エアポート都市開発)

※画像=ホテルヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港のイメージ(提供:住友不動産、羽田エアポート都市開発)

※画像=ホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港のイメージ(提供:住友不動産、羽田エアポート都市開発)

※画像=天然温泉のイメージ。ホテル宿泊者のみならず空港利用者も利用可能(提供:住友不動産、羽田エアポート都市開発)