来年のJATA経営フォーラム「両利きの経営」テーマ
2月に開催、4つの分科会・セミナーも実施
日本旅行業協会(JATA)は2020年2月21日に東京都港区の六本木アカデミーヒルズで「JATA経営フォーラム2020」を開催する。今回は「既存事業深化とイノベーションの『両利きの経営』を目指して」をテーマに講演と分科会を開催する。
基調講演はチャールズ・A・オライリー氏ら4人共著の「両利きの経営〜二兎を追う戦略が未来を切り拓く〜」の和訳解説寄稿者である経営共創基盤の冨山和彦代表取締役CEOが「両利きの経営に求められる経営リーダーシップ」をテーマに行う。
基調講演後は3つの分科会と1つのセミナーを実施する。分科会Aは「海外旅行2000万人時台を迎え、次なる時代の旅行商品!(仮)」として次世代のパッケージツアーの形とその役割を探る。モデレーターはJTBの遠藤修一執行役員海外仕入商品事業部事業部長が務める。パネリストは今後決定する。