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ADO、北海道の高校生育てた野菜でスープカレー
1月から機内販売をスタート
AIRDOは、北海道の農業高校および農業に関する学科設置高校等14校の高校生が育てた野菜を使用したレトルトの「スープカレー」を開発し、1月1日から機内販売を開始することを決めた。
AIRDOでは北海道と包括連携協定を締結。その協定における「北海道の魅力ある『食』と『観光』の振興」および「北海道を支える『人づくり』」の観点から、高校生が育てた農産品を活用した商品を開発し、将来の農業を担う人材育成に取り組むことを決めた。
昨冬は第1弾として、高校生が育てた「雪化粧かぼちゃ」を使用した「どら焼き」を、機内で提供。第2弾となる今回の取り組みについては、AIRDOの客室乗務員へのアンケートの結果、北海道で生産される様々な野菜が主役となること、北海道ならではとの理由から、機内販売商品として「スープカレー」を開発することとし、今年2月から高校生が野菜の栽培を開始して、プロジェクトがスタートしていたという。
※写真=AIRDOは地元・北海道の高校生が育てた野菜を使ったスープカレーを機内販売する(提供:AIRDO)