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2019.12.19

WING

青島航空の茨城チャーターでACがサポート

長春便、福州便の乗り入れ空港業務実施

 航空機チャーター専門旅行会社のエアーチャータージャパン(AC)は12月18日、青島航空による茨城空港発着チャーター便のチャーター申請、空港発着枠調整、CIQ調整、空港レップ業などを実施すると発表した。青島航空は、3月末まで長春-茨城便を火・木・土曜に運航し、福州-茨城便を火・金・日曜に運航する。
 ACは、日本へ乗り入れを希望する新規航空会社の新規就航を支援して、航空会社の煩雑な手続の解消に貢献するとしている。チャーター便の運航による体制の確立まで、レップ業務などを代わりに行うことで、正確な運航に貢献するとしている。
 この度、サポートを行う青島航空は、2013年に設立した航空会社。アジアを中心とした国際線を展開し、2018年には年間17路線を開設した。今年11月には日本へ乗り入れを行い、茨城空港へ新規就航して、その後福岡空港へ就航した。日本の地方空港へ、積極的にチャーターによる乗入れを行っていくとしている。
〈茨城線就航便スケジュール〉
▼14時00分長春発→18時20分茨城着/19時20分茨城発→22時35分長春着、運航日:火木土
▼11時40分福州発→16時10分茨城着/17時10分茨城発→21時05分福州着、運航日火金日(※日曜のみ茨城到着出発10分遅れ)