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2018.06.06

ウイングトラベル

ハウステンボス中間期、増収減益

連結対象増加などで増収、為替差損響く

 ハウステンボスグループの中間期(17年10月〜18年3月)の連結業績は、増収減益だった。取扱高は前年同期比21.5%増の219億4800万円と伸びたが、売上原価は29.3%増の94億7100万円と膨らみ、売上総利益は前年並みの124億7700万円。また、販管費が3.0%増の89億2500万円と膨らんだことで、営業利益は6.9%減の35億5100万円、経常利益は38.1%減の36億3100万円だった。
 今年1月よりハウステンボス・技術センターの100%子会社である西日本エンジニアリングを連結対象に含めたことなどから売上高が増加した。TEN BOSCHS CRUISE PANAMA S.Aは17年10月に精算を完了した。