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2020.01.07

WING

ソラシド年末年始は搭乗率4.8ポ減の82.6%

 ソラシドエアが発表した年末年始期間(2019年12月27日~2020年1月5日)の利用実績によると、期間中の平均搭乗率は前年同期比4.8ポイント低下した77.8%に留まった。期間中には羽田-宮崎線や宮崎-那覇線の臨時便を計42便設定し、提供座席数を7.7%増加した8万3070席と供給を増加したものの、搭乗者数が1.5%増加した6万4606人に留まり、平均搭乗率は前年を下回る結果となった。
 期間中の下り便のピークは12月28日の93.4%、29日の91.4%など、12月中は90%台の搭乗率と好調に推移。1月に入ってからも1日は80%台の搭乗率となったが、2日以降は3日の76.6%を除いて60%後半に留まった。
 一方、上り便のピークは1月5日の98.5%で、3日~5日にかけて90%以上の高い平均搭乗率となっている。