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SKY年末年始、搭乗率は2ポ増の89.3%に
成田-サイパン線の国際線搭乗率は73%
スカイマークが発表した年末年始期間中(2019年12月27日~2020年1月5日)の輸送実績によると、期間中の国内線平均搭乗率は前年同期比2ポイント増加した89.3%となった。提供座席数は4.4%増加した26万3907席と座席供給量を大きく増やし、それに伴って旅客数は6.8%増加した23万5580人となった。また、新たに定期便化した成田-サイパン線による国際線では、提供座席数が3540席の旅客数は2583人、利用率は73%となった。
期間中の国内線下り便のピークは12月28日の94%で、次いで12月30日の93.1%、29日の92.1%、12月31日の90.3%など、期間前半の搭乗率は90%を超えている。また、上り便では1月5日の97.5%をピークに、1月4日の96.8%、1月3日の96.3%など、期間後半にピークが集中した。
国際線では、下り便で12月30日の90.4%、上り便では1月1日の91%がピークとなっている。