ウイングトラベル
ウクライナ国際航空752便、テヘランで墜落
離陸後高度2400メートルまで上昇も墜落・炎上
イランの首都テヘランのエマーム・ホメイニ国際空港からキエフのボルィースピリ国際空港に向けて飛び立ったウクライナ国際航空のPS752便(737-800型機)が1月8日(現地時間)、離陸直後に墜落し炎上した。ウクライナ国際航空によれば、当該機には乗客乗員176人(乗客:167名、乗員:9名)が搭乗しており、現地報道によれば、その全員が死亡したという。
ウクライナ国際航空は「被害者の家族や友人に深い哀悼の意を表する。我々はあなたの痛みを分かち合い、あなたと共に嘆き、イランの空で命が奪われたすべての人を思い出す」との声明を発表。「悲劇の原因を突き止めるためにあらゆる努力を払い、乗客と乗員の家族が必要なあらゆるサポートを実施する」としている。