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ANA、2月以降の国際貨物サーチャージを値上げ
長距離線は1kg当たり7円値上げ、64円に
全日空(ANA)グループは1月20日、2月1日から国際線貨物の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げすることを発表した。今回の改定では、例えば北米や欧州などの長距離線において、1キログラム当たりのサーチャージ額を、現行の57円から7円値上げする64円に改定する。
国際貨物年燃油サーチャージは直近1ヵ月の燃油市況価格平均に基づいて見直しが行われている。ANAによれば、2019年12月の燃油価格平均は、1バレル当たり77.19米ドルだったとのことで、値上げすることとなった。