ウイングトラベル
今年の旧正月、東京がアジアの旅行者人気トップに
Agodaが調査、2位はバンコク、3位は台北
オンライン旅行予約プラットフォーム大手のAgoda(アゴダ)は今年の旧正月(1月25日〜26日)の予約データを元にアジア人の旅行者の渡航トレンドについて発表した。それによると最も人気が高かったのが東京となった。以下、バンコク、台北と続いた。東京は2018年の調査では3位だったが着実に順位を上げる格好となった。
東京の人気が高まっている理由として同社は家族旅行が多い旧正月においてグルメや文化体験、ショッピングといった家族全員が楽しめる観光素材が充実している点を挙げた。
市場ごとの動きを見ると、中国市場は日本の都市の人気が高く、東京、大阪、札幌が人気の海外旅行先となっている。また、タイの旅行者からも日本の人気が高い。タイの上位10都市のうち、8都市が日本となっている。このほか台湾の旅行者も人気上位10都市のうち7都市が日本となっている。