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AIRDO、20年夏期は深夜便含め1日31往復62便設定
既存便増便や機材大型化、五輪開催効果も期待
AIRDO(エア・ドゥ)は1月21日、2020年度上期運航計画(夏期ダイヤ期間:3月29日~10月24日)を発表した。期間中は深夜便を含め1日31往復62便(深夜便未設定時は1日30往復60便)を設定しており、中部-新千歳線を1往復2便増便するほか、羽田-新千歳線の深夜便運航期間を拡大。また、羽田-新千歳、女満別線の一部便で機材を大型化し、羽田-函館線の全便を767型機で運航することで、提供座席数の増加による利便性向上を図るとしている。
エア・ドゥでは、東京オリンピック・パラリンピックの一部競技が札幌市で開催されることもあり、「訪日外国人を含めた多くの利用者に、北海道の魅力を伝える絶好の機会」として、オリンピック効果を期待している。