那覇－台北－クアラルンプール線の運航開始

エアアジアX、週4便で運航、特別運賃も設定
　
　エアアジアXは1月22日から那覇－台北－クアラルンプール線の運航を開始した。週4便で運航する。新路線の開設により同社の日本乗り入れ都市は東京（羽田・成田）、大阪、札幌、福岡に続く5都市目となった。
　新路線の機材はエアバス330型機を使用する。座席数はプレミアムフラットベッド12席、スタンダードシート365席の計377席となる。
　新路線就航にあたり同社のタン・スリ・ラフィダ・アジズ会長は「沖縄に就航することでエアアジアXは35の都市を結ぶネットワークを持つまでになった。今年はVisit Malaysia2020（マレーシア観光年）が開催されており、多くのお客さまにマレーシアの魅力を知ってもらえると確信している」とコメントした。