ウイングトラベル
新型コロナ、中国の確定症例は約6000例に
医学的観察は約6万人、死亡患者は132に増加
中国国家保健衛生委員会によると、1月28日24時時点の新型コロナウイルスに関連した肺炎の確定症例数は、既に退院した者を含めて合計5974症例に増えた。このうち、重症患者は31人、死亡患者数は132人に増えた。疑い症例は9239人と、1万人に迫る勢いとなっている。
1月28日4時時点で、前日より確定症例が1459例増えたほか、死亡症例は26(湖北省25、河南省1)増えた。また、疑い症例は3248例増え、このうち1症例はチベットだった。
現在、密接な接触のあった6万5537人を追跡観察しているほか、5万9990人が医学的観察を受けている。
香港特別行政区は8例、マカオ特別行政区は7例、台湾は8例が報告されているとした。
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