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ピーチ、新型肺炎で関西・羽田-上海線運休
ピーチ・アビエーションは2月5日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、需要が減退したとして、関西-上海線と羽田-上海線を、2月10日・11日から3月末まで運休することを決めた。
新型コロナウィルスによる需要減退の影響により、中国路線を運航する日系航空会社各社が対応に追われており、ピーチ・アビエーションとしても運休することを決めた。同社によると、この2路線で94往復188便の運休便が発生するとしている。
なお、運休対象便の予約を有する旅客に対しては、払い戻しまたは同一区間のピーチ便への振替手続きを案内しているとのこと。払い戻し、振替には手数料はかからない。
〔関西-上海:運休〕
・MM79=関西22時25分→上海00時20分+1日〔※2月10日~3月27日〕
・MM80=上海06時05分→関西09時10分〔※2月11日~3月28日〕
〔羽田-上海〕
・MM899=羽田02時10分→上海05時00分〔※2月11日~3月28日〕
・MM898=上海01時25分→羽田05時00分〔2月11日~3月28日〕
※写真=大手に続きピーチ・アビエーションも中国関連路線である関西・羽田-上海線を運休する