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UNMISS第10次司令部要員(兵站・航空運用)が帰国報告
約1年間の勤約1年間の勤務を無事に終え、南スーダンから帰国
防衛省・陸上幕僚監部では2月6日、国連PKOの一つである国連南スーダン派遣団(UNMISS:Unaited Nations Mission in the Republic of South Sudan)の第10次司令部要員(兵站・航空運用)として派遣される兵站幕僚と航空運用幕僚の2名が、河野太郎防衛大臣、湯浅悟郎陸上幕僚長に対し帰国報告を行った。なお、2名は今回の派遣任務の功績などにより湯浅陸幕長より第3級賞詞を受賞している。
今回帰国したのは、兵站幕僚の宮本綾子3等陸佐と航空運用幕僚の中島大貴1等陸尉の2名で、2019年1月8日から2020年1月22日までの約1年にわたり、南スーダン共和国の首都ジュバ市内のUNトンピン地区で勤務した。
帰国報告を受けた河野防衛大臣は「お疲れ様でした」と述べて、2名の労を労った。そして、帰国報告後の懇談においては、外務大臣時代の2019年5月に南スーダンを訪問した際のことを思い返しながら、現地の治安状況や勤務間の生活環境などを質問し、現地の情勢やUNMISSの状況について関心を示した。
また、湯浅陸幕長への帰国報告後の懇談においては、・・・
※写真=河野防衛大臣に対し帰国報告する宮本綾子3等陸佐と中島大貴1等陸尉
※写真=現地の食事に関心を持つ河野大臣
※写真=湯浅陸幕長との懇談の様子
務を無事に終え、南スーダンから帰国