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マクニカ、自動清掃ロボが羽田国際線PTBに導入
マクニカは2月7日、同社が取り扱うカナダのAvidbots(アヴィドボッツ)社製の自動清掃ロボット「Neo(ネオ)」が、羽田空港国際線ターミナルに導入されたことを発表した。
「Neo」は、日本空港ビルデングが実施している「Haneda Robotics Lab」において、東京国際空港ターミナル(TIAT)が24時間運用を行う国際線ターミナルにおいても、安全かつ効率よく運用可能な清掃ロボットであることが確認されたとのこと。「Neo」はティ・オーオーが運用する。
マクニカによれば、利用客がいる環境でも安心して走行させられる高い障害物回避能力を有していることのほか、設定したエリアを正確かつ自律的に清掃する事ができ、混雑エリアやその日限りの工事エリアがあっても、止まらずに清掃をやりきる事ができるとのこと。・・・
※写真=羽田国際線に導入された「Neo」(提供:マクニカ)