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2018.06.11

ウイングトラベル

東京プリンス、恒例森の中のビアガーデン開催

プリンス武井専務、訪日客受入に万全の体制

 東京プリンスホテルは6月8日から9月22日の期間、敷地内のビアレストラン ガーデンアイランドで「森の中のビアガーデン」を今夏も開催する。これに先立ち、プリンスホテルはメディア関係者を集めた視察会を開催した。
 プリンスホテルの武井久昌専務執行役員・東京シティエリア総括総支配人は、「2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、プリンスホテル・東京シティエリアでは準備を進めている。順調に訪日外国人旅行者は増えており、1-4月で対前年比15%増と順調に増えている。これに備えて、東京プリンスホテル、ザ・プリンス・パークタワー東京も改装を終えた」と述べ、訪日旅行者受け入れに万全の準備を進めていることを強調した。
 また、訪日旅行者の受け入れで、武井氏は(ナイトタイムエコノミー」の重要性を指摘。昨年12月に品川プリンスホテルに「テーブル9トウキョウ」を開業した。武井氏は「ホテルは今までフード・ビバレッジ・ルーム(FBR)だったが、今後はエンターテイメントが加わり、FBREの時代になる」とし、それに対応する施設展開の方向性を示した。

 

※写真=「森の中のビアガーデン」メディア視察会で挨拶するプリンスホテル武井専務執行役員