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防衛省、新型コロナ対応で予備自衛官派遣
医師・看護師資格者を招集、受入施設で活動
防衛省・自衛隊は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月13日に防衛大臣から予備自衛官等へ招集命令を発出した。規模は最大約50人として、医師、看護師などの資格を保有した予備自衛官を招集。終期については別に命令するとして、各地の受入施設で活動に従事する。
この度招集された予備自衛官は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する救援活動を支援する。防衛省では今後、活動の長期化と、医療ニーズの増加が予想されるため、支援活動が必要だとして派遣を決定したとしている。