ウイングトラベル
ケアンズ観光局が単独でセールスミッション
団体旅行需要開拓へ旅行会社でセミナー実施
山火事の風評払しょくへ、SDGsプログラムも紹介/strong>
オーストラリアのケアンズ観光局はこのほどサプライヤー15社とともに「ケアンズ&グレートバリアリーフJapanミッション」として東京・大阪の旅行会社を訪問してセミナーと商談会を開催した。今回は団体旅行をターゲットとしてMICEや教育旅行などを切り口に最新情報に関するプレゼンテーションを行った。また、オーストラリアの山火事に関する風評被害が出始めていることを受け、正確な情報について積極的に発信した。
今回のセールスミッション10日間のスケジュールで行われ、ホテルや教育関係機関などのサプライヤーが参加した。同観光局の坂本統アジア地区セールス&マーケティングマネージャーによるとケアンズ観光局単独による日本でのセールスミッションは「少なくともここ10年は実施していなかった」という。
※写真=東京・大阪で行ったセールスミッションに参加した関係者