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2020.02.20

WING

豪州空軍P-8が6度目の北朝鮮「瀬取り」監視

在日米軍嘉手納飛行場を使用し、2月中旬から

 防衛省は2月19日、オーストラリア空軍のP-8哨戒機が2月中旬以降、在日米空軍の嘉手納飛行場を使用して、北朝鮮船舶の「瀬取り」を含む違法な海上行動の警戒監視活動を行う予定と発表した。豪州の航空機による警戒監視活動は2018年以降で6度目となる。
 防衛省では、国際社会が一致団結して国連安保理決議の実効性確保に取り組んでいく観点から、こうした取り組みを歓迎するとコメントしている。

 

※写真=豪州空軍のP-8哨戒機(提供:防衛省)