海自、日米共同指揮所演習を米海軍大学校で実施

　海上幕僚監部は2月21日、「令和元年（2019年）度日米共同指揮所演習（派米訓練）」を2月24日から3月5日までの間、米国ロードアイランド州の米海軍大学校で実施すると発表した。なお、この訓練は1988年から実施しており、今回で32回目となる。
　演習には海自から自衛艦隊司令官以下約40名が参加し、米海軍からは第7艦隊司令官以下約50名が参加。日本防衛のための海自・米海軍の共同対処および各種事態に際しての日米協力における指揮幕僚活動を行うとのこと。

〈令和元年度日米共同指揮所演習（派米訓練）概要〉
▼演習期間：2/24～3/5
▼場所：米海軍大学校（米国ロードアイランド州ニューポート）
▼参加者＝
・海自：自衛艦隊司令官以下約40名（海上幕僚監部、自衛艦隊司令部、幹部学校など）
・米海軍：第7艦隊司令官以下約50名（第7艦隊司令部、在日米海軍司令部、太平洋艦隊司令部、米海軍大学校など）