ウイングトラベル
外務省、サッカーロシアW杯開催で注意喚起
日本戦開催地に臨時事務所、特設サイトも
外務省は6月14日から7月15日まで、サッカーW杯ロシア大会が開催されることに伴い、ロシア全域に注意喚起のスポット情報を発出するとともに、日本戦が開催されるサランスク、エカテリンブルク、ヴォルゴグラードに日本大使館臨時事務所を開設する。
外務省はロシアの大部分に対して、危険情報レベル1「十分注意してください」を発出しており、一部地域はレベル3に上げている。
外務省では、会場には時間より早めに入る、終了後はある程度時間を置いてから退出するなど、人混みを避けるよう努める。セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険で、人だまりや行列は避ける。不測の事態の発生を念頭に、会場の出入口や非常口、避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努めることなどを呼びかけている。また、日本大使館ホームページ内にW杯特設サイトを立ち上げた。
サランスクでは、日本−コロンビア戦が6月19日21時にキックオフ。臨時事務所の開所日時は6月18日14〜18時、19日9時15〜13時、14〜19時、20日9時15分〜13時。場所はホテル「Four Points by Sheraton」1階。電話+7-903-728-6393。
エカテリンブルクでは、日本−セネガル戦が6月25日0時にキックオフ。臨時事務所の開所時間は6月23日14〜18時、24日9時15〜13時、14〜24時、25日9時15分〜13時に開所。場所はホテル「Hyatt Regency」5階、電話+7-903-728-6416。
ヴォルゴグラードでは、日本−ポーランド戦が6月28日23時にキックオフ。臨時事務所の開所時間は6月27日14〜18時、28日9時15分〜13時、14〜21時、29日9時15分-13時。場所はホテル「Volgograd」1階レストラン内、電話+7-903-798-4983。