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北朝鮮が2日に続いて弾道ミサイル発射
北朝鮮は3月9日、弾道ミサイルと見られる飛翔体を発射した。防衛省および韓国政府などが確認した。日本領域には飛来せず、また排他的経済水域(EEZ)内にも落下しないものと推定された。河野太郎防衛大臣は同日午前9時の臨時会見で、総合的な分析結果として、北朝鮮のミサイル発射は午前7時34分から7時35分ごろで、北朝鮮東岸から北東方向へ約100キロから200キロ、複数発が発射されたと発表した。
防衛省では、3月2日に続き、北朝鮮が連続して行った弾道ミサイル発射事案について、日本を含む国際社会全体の深刻な課題だとして反発。引き続き、情報の収集・分析・警戒監視に全力を挙げて、国民の生命・財産を守り抜くとの見解を示した。また、防衛省では複数発の発射としているところ、韓国軍では3発の発射としている。大臣の会見段階では、発射した回数も含めて分析中だとした。
また河野大臣は同会見で、・・・・・・・。