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ピーチ、1778便の大量減便・運休を追加
2-4月の累計減便・運休は24路線3448便に
ピーチ・アビエーションは3月16日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退影響から、国内線・国際線であらたに1778便もの大量減便・運休便が発生することを発表した。これにより同社の2月~4月までの累計減便・運休本数は、国内線・国際線合計で24路線3448便に達する計算だ。
3月16日に追加で発表した減便・運休によれば、国内線の対象路線は関西-新千歳、関西-仙台、関西-宮崎、関西-鹿児島、関西-成田、成田-新千歳、そして新千歳-仙台線の計7路線。この7路線合計の減便・運休便数は496便となる。
一方、国際線は日本と台湾(桃園、高雄)、韓国(仁川)、中国関連路線(上海浦東、香港)、そしてタイ(バンコク)を結ぶ各路線が対象。国際線の減追加便・運休本数は17路線合計で1282便に達する。
なお、ピーチ・アビエーションが3月16日に発表した追加の減便・運休は下記の通り。
※表1=ピーチ・アビエーションが発表した国内線と国際線の減便・運休便一覧(3月16日発表分)
※表2=国際線の追加減便・運休一覧(3月16日発表分)