記事検索はこちらで→
2020.03.18

ウイングトラベル

北マリアナ政府、入国者に14日間自主検疫

 サイパン領日本事務所によると、北マリアナ諸島自治連邦区のラルフ・トーレス知事は3月17日に行政命令を発出した。それによると、新型コロナウイルスの感染が確認されている国・地域(グアム・ハワイ・米本土を含む)から北マリアナ諸島に入国するすべての者に対して、14日間の自主検疫(自宅待機)を行う。また、監視対象者はメールベースの監視システムに登録され、監視と追跡が行われる。北マリアナ公立病院が実施する自己検疫を怠った場合には,強制検疫隔離措置が行われる。
 航空会社の機長、客室乗務員を含む短期渡航者は,自主検疫(ホテル待機)が行われ,14日以内に北マリアナ諸島を出国しなければならないとした。