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2020.03.18

WING

セブ・パシフィック航空、19日から全便運休

4月14日まで、当初の計画を変更

 セブ・パシフィック航空は3月19日から4月14日まで関連会社のセブ・ゴーの路線を含めた全ての旅客便を運休すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うフィリピン政府のルソン島閉鎖を始め国内のさまざまな州で同様の指令が出たことを受け決定した。
 同社は当初、成田、関西、中部-マニラ線など一部の国際線については運航する予定にしていたが、政府が実施する厳重な検疫措置や陸路での移動制限などの規制を遵守するため、全路線の運休を決めた。また、フィリピン国内のセブ・パシフィック航空のチケット窓口を3月19日から4月14日まで臨時休業する。