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ジェットスター・ジャパン、日本−マニラ線を4月末まで運休
関西・中部−新千歳線も一部日程で運休
ジェットスター・ジャパンは3月18日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の減退と、各国政府による渡航・入国制限措置の拡大を受けて、新たに成田・関西・中部−マニラ線を運休することを決めた。運休期間は最大で4月29日までを予定している。
このうち成田−マニラ線は3月20日〜4月29日まで運休する。この路線は通常ならば週7往復で運航しており、運休便数は合計で40往復80便にも及ぶ。
関西−マニラ線の運休期間は3月31日〜4月29日までを予定。同線は週3往復便で運航していることから、運休対象期間中、合計で13往復26便が運休することになる。
さらに、中部−マニラ線の運休期間は3月29日〜4月28日まで。この路線は週4往復便で運航しており、期間中、合計で18往復36便が運休することが決まった。
日本−マニラ間の運休発表と共に、関西−新千歳、中部−新千歳線を3月の一部日程で運休することも発表した。