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JTA、新型コロナの減便対応が夏季ダイヤに影響
日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月19日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退で、3月29日~4月5日分の減便を発表した。同社の運航便についても、いよいよ夏ダイヤまで影響が拡大することになった。
JTAが減便するのは、福岡-那覇、那覇-宮古、那覇-石垣の3路線を対象に計60便。世界的に感染が拡大した新型コロナウイルスによって、各国政府、自治体が対応に追われているなか、人気のリゾート地である沖縄への観光需要にも直撃しており、JTAとしても減便対応で需給バランスを整えなければならない状況だ。
なお、3月29日~4月5日分の減便は以下のとおり。
※表=JTAの夏ダイヤにも新型コロナウイルスによる減便が。各社が引き続き対応に追われている