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HAL、LAX線など一部除き長距離便の運航停止
ハワイ州の検疫命令を受けて、3月26日から
ハワイアン航空(HAL)は3月26日以降、ほとんどすべての航空便について運航を停止すると発表した。ハワイ州が州外からの渡航者に対して14日間の自己検疫を義務づける発表を受けて対応することとした。26日以降は毎日1便運航するホノルル-ロサンゼルス線と週1便運航するホノルル-アメリカンサモア線を除いた長距離路線を運休する。
またハワイ州内の島々を結ぶ路線については運航本数を削減するが、ネットワークは維持するとしている。
なお、現在ハワイに滞在している旅客の帰国をサポートするため、25日までは通常通りのフライトスケジュールで運航する。