記事検索はこちらで→
2020.04.01

ウイングトラベル

JAL、で国内線減便、計画の約2割減

4月末までの累計で5646便が運休

日本航空(JAL)は3月31日、新型コロナウイルス対応のための減便措置として、3月29日から4月19日までの追加減便と、4月20日から28日までの減便分について発表した。4月19日までの追加減便は、対象路線が成田発着の伊丹、新千歳、中部、福岡線など。4月5日までは4路線5便が対象で、4月6日以降19日までは5路線173便が対象となった。4月20日から28日まで運休を決定したのは64路線1692便が対象となる。
 そのため、JALが夏ダイヤ以降までに運休する便の累計は5646便になる。減便率は、4月5日まで約20%とする。4月6日から19日までは約22%。4月28日までは減便率約22%になるとした。