ウイングトラベル
ANA、国際線で8路線119便の追加運休・減便
夏ダイヤ国際線、4月24日まで84%が運休・減便
全日空(ANA)は3月31日、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制の強化、需要減退などを踏まえ、国際線における追加の運休・減便を発表した。
3月31日に発表した運休・減便数は計8路線119便。これにより、夏ダイヤがスタートした3月29日〜4月24日までの国際線累計運休・減便数は69路線3932便に達した。
ANAが2020年事業計画において同期間中に運航することを計画していた国際線便数は72路線4653便であることから、実に期間中の約84%もの便が運休・減便の対象となってしまっているかたちだ。