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米国務省、韓国F-16向け総額1億9400万ドルのFMS承認
IFFのモード5への更新やリンク16へアップグレードで
米国務省は3月30日(米国東部時間)、韓国へのF-16ブロック32戦闘機の敵味方識別装置(IFF)のモード5に更新し、戦術データリンクのリンク16へアップグレードすることを目的とした、FMS(有償援助)の可能性を承認したと発表した。国防総省DSCA(国防安全協力庁)が同日、議会にこの要求承認を通告したという。見積もり金額は関連機器含めて、総額1億9400万ドルになるとのこと。