台湾政府、清明節連休にマスクの着用義務付け

　台湾政府は4月4日の清明節連休（2〜5日）中の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、各地の観光地が混雑することを踏まえて、社会的距離を保つことやマスクの着用に促す対策を実施した。
　室内外で他者との社会的距離（屋内1.5m以上，屋外1m以上）を保つ。それができない場合はマスクを着用する。公共交通機関を利用するは全行程マスクの着用と検温措置に協力し、指導に従わない場合は最高1万5千元の罰金を科すとした。

※写真＝阿里山