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ANAHD、通期当期純利益を71.3%減の270億円に
新型コロナで失速、1-3月期は約600億円の赤字
ANAホールディングスは4月20日、2020年3月期(2019年4月1日〜20年3月31日)の通期連結業績予想を大幅に下方修正したことを発表した。それによると、当期純利益は今年1月30日
に発表した前回予想比71.3%もの大幅減となる270億円と、実に670億円も最終利益予想が縮小する見通しとなった。売上高は5.7%減少する1兆9700億円(1200億円減)と予想。営業利益は57.1%減少する600億円(800億円減)、経常利益57.7%減少する580億円(790億円減)と、それぞれ大幅に下方修正した。
新型コロナウイルスの感染拡大が、・・・・。