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米陸軍UH-60Vがアビオニクスの初期運用試験を完了
最新型UH-60Mと同様のインターフェイスに近代化
ノースロップ・グラマンは4月22日(米国太平洋標準時)、同社が統合アビオニクスを提供している米陸軍のヘリコプターUH-60Vが、初期運用試験と評価(IOT&E)をこのほど完了したと発表した。このUH-60Vはアナログ計器を備えるUH-60Lの近代化改修型で、デジタルコクピット化や統合アビオニクスを装備する機体。最新生産型のUH-60Mと同様のインターフェースとなり、相互運用能力を持つという。・・・・。
※写真=UH-60Vはコクピットをデジタル化し、最新型のUH-60Mと同様のインターフェイスに近代化した(ノースロップ・グラマン)