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自衛隊の海賊対処、P-3C機体のみ交代へ八戸出発
コロナ対策で厳しい入国制限、機体は整備期限迫る
防衛省・自衛隊は4月24日、海賊対処の航空隊として活動するため、八戸航空基地から2機のP-3Cを派遣した。この交代は機体のみで、人員は交代しない。この対応は、ジブチの新型コロナウイルス拡大防止の影響によるもので、入国制限が厳しく行われているため、部隊の交代が難しい状況。さらに派遣中のP-3Cには整備期限が迫っていた。そのため、交代は機体のみにせざるを得なかった。要員の交代について今後、防衛省は現地と引き続き調整を行っていく構えだ。
水上部隊「おおなみ」、横須賀出発
また、4月26日には・・・・。
※写真=厳しい入国制限も、活動する第5航空群のP-3Cには整備期限が迫り、機体のみ交代することになった