記事検索はこちらで→
2020.04.28

ウイングトラベル

★関空3月旅客数79%減、国際線89%減、外国人93%減

 関西国際空港の3月の国際線・国内線をあわせた総旅客数は79%減少した61万6462人だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、関西空港が有する路線ネットワークは壊滅。多くの便が運休状態となってしまっている。
 とりわけ国際線の旅客数は89%減少した23万9524人まで落ち込んだ。日本人旅客数は83%減少した13万8730人となり、外国人旅客数も93%減少した9万3380人となり、いずれも大幅に減少した。通過客は11%減少した7414人だった。
 新型コロナウイルスの影響は国際線に留まらず、国内線でも大きな影響を発生させており、3月の旅客数は41%減少した37万6938人だった。