★ルフトハンザ、乗客のマスク着用を義務化

　新型コロナ感染予防策で、8月末まで実施

　ルフトハンザグループは新型コロナウイルスの感染予防策の一環として、5月4日からすべての搭乗客に対して機内においてマスク類を使用して口と鼻を覆うことを義務化した。同措置は8月31日までを暫定的な適用期間とする。
　同社は感染予防策として機内のサービス手順でさまざまな調整を行っているが、フライト前後の空港滞在時間を含めた旅客の旅程全体を通じて必要とされるソーシャルディスタンスを無条件に確保できない状況があることから、この措置を導入することにした。