ウイングトラベル
★TDR運営オリエンタルランド3月期、減収減益
純利益3割減の622億円、休園で入園者数1割減
東京ディズニーランドとディズニーシーの2パークを運営するオリエンタルランドの2020年3月期の連結決算は、売上高が前年比11.6%減の4644億5000万円、営業利益は25.1%減の968億6200万円、経常利益は24.2%減の980億6200万円となり、当期純利益は31.1%減の622億1700万円と、減収減益決算となった。
新型コロナウイルスの影響で2020年2月29日から両パークを臨時休園したほか、直営ディズニーホテルも一部内容を変更して営業したことが影響した。入園者数は10.9%減の2900万8000人、ゲスト一人当たりの売上高は1.8%減の1万1606円だった。