★JRグループ、GWの輸送実績は95％減

　JRグループ6社が発表した2020年のゴールデンウィーク（4月24日から5月6日）の輸送実績は、前年同期比95％減の91万6000人と大幅に減少した。新型コロナウイルスによる外出自粛や移動自粛による影響が出た。このうち、上りは95％減の46万人、下りは95％減の45万6000人。
　各社別の実績は、JR北海道が93％減の2万6000人、JR東日本は95％減の31万8000人、JR東海は94％減の30万3000人、JR西日本は95％減の19万人、JR四国は90％減の1万7000人、JR九州は94％減の6万2000人だった。