★郵船クルーズ「飛鳥II」の20年下期商品発表

　飛鳥30周年記念企画など27コースを用意
　
　郵船クルーズはクルーズ客船「飛鳥II」による今年10月から来年1月出発のクルーズ商品を発表した。今回は27のコースを発表。飛鳥クルーズ30周年記念クルーズや毎年人気のクリスマスクルーズ・ニューイヤークルーズを始め、ジャズクラブ「ブルーノート東京」と初めてコラボレーションした企画などを用意した。販売は6月12日からとなる。
　飛鳥クルーズ30周年クルーズは総料理長によるアニバーサリーディナーやお祝いにふさわしいさまざまなイベントを予定している。アニバーサリーイヤーのオープニングクルーズは同客船が生まれた場所である長崎や鹿児島を訪問する5泊6日のクルーズ。船内では日本を代表する料理人である落合務氏、坂井宏行氏、陳建一氏、田村隆氏の4人のシェフを迎えて「和仏伊中」折衷スペシャルディナーを提供する。また「奄美・琉球・台湾クルーズ」では世界遺産登録を見据えた取り組みが進められている奄美大島や沖縄本島北部の自然を体験することができる内容とした。