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航空自衛隊戦闘機部隊が米B-1爆撃機と共同訓練
F-15やF-2戦闘機計16機が参加、編隊航法訓練実施
航空自衛隊は5月12日、米空軍のB-1爆撃機2機と共同訓練を実施した。参加したのは航空自衛隊の戦闘機部隊で、編隊航法訓練を行って日米共同対処能力の向上と部隊の戦術技量向上を図ったとした。
空自から参加したのは、第5航空団(新田原)おおび第6航空団(小松)のF-15がそれぞれ4機ずつと、第7航空団(百里)および第8航空団(築城)のF-2がそれぞれ4機ずつ。このところコロナ渦の影響が強くあらわれる中、・・・
※写真=米側から2機のB-1が参加し、空自からF-15やF-2といった戦闘機16機が参加した(提供:米空軍)