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★ANA、新型コロナで5・6月に追加運休・減便
いよいよ6月まで大規模な運休・減便が拡大
全日空(ANA)は5月12日、新型コロナ感染拡大に伴う出入国規制や需要動向などを踏まえ、5月〜6月15日までの国際線における追加の運休・減便を発表した。それによると、5月中は新たに4路線67便の運休・減便を発表。一方、6月1日〜15日までの間に、追加で70路線2297便の運休・減便に踏み切ることを決めた。
5月中に追加で運休・減便するのは、羽田−バンコク、成田−ハノイ、成田−ホーチミンシティ、そして羽田−マニラの4路線。前述したように、あわせて67便を運休・減便する。
事業計画上、5月は72路線5390便の運航を計画していたが、今回の追加運休・減便によって、71路線4987便が運休することになってしまった。