ウイングトラベル
★せとうちDMO、新型コロナ対策支援を開始
第1弾は通信販売で食品事業者を応援
せとうちDMOは新型コロナウイルス対策支援の取り組みに乗り出すと発表した。第1弾として8月31日まで食・産品の通信販売サイトに特設ページを開設し、瀬戸内7県の食品販売事業者の支援を行う。
今回の取り組みはせとうちDMOのECサイト「島と暮らす」の中に特設コンテンツ「食べて応援!」を用意。瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、愛媛、香川、徳島)の食・産品を対象として掲載商品を募り販売を行う。
新型コロナウイルスの拡大により、瀬戸内地域でも各事業で多大な影響が出ている。こうした中で食品関連業界においては、外出自粛要請の高まりにより、小売店や飲食店などの営業自粛や営業時間短縮を余儀なくされ、売り場の失われた商品が多数発生している。一方で家庭内での食事機会が増加していることにより、ネット通販サイトを使った商品購入ニーズが高まっていることから、島で暮らすを活用し、商品販売の場を提供することとした。
※画像=せとうちDMOの「島と暮らす」特設ページ