JTA、生鮮品出荷の貨物臨時便運航を更に追加

那覇-石垣線で5月28・29日に2往復4便運航

　日本トランスオーシャン航空(JTA)は5月25日、来る5月28日から29日の2日間、那覇-石垣線で貨物臨時便を運航することにした。これは地元をはじめとする貨物関係先からの強い要請を受けて実施するもの。同社は去る5月8日から複数回に亘って那覇-宮古線および那覇-石垣線で貨物臨時便を運航している。
　今回の臨時貨物便は那覇-石垣線のみを対象として、5月28日と29日に2往復4便で運航する。
　JTAでは、5月以降出荷のピークを迎える青果などの生鮮品が滞貨することがないように、JALグループのネットワークも駆使して、地元貢献に努めていくとしている。