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2020.06.17

WING

JTA、地元生鮮品輸送で貨物臨時便を追加

那覇発便は旅客輸送も行うかたちに

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は6月16日、6月18日から21日までの4日間、那覇-石垣線で貨物臨時便を1日1往復2便で運航すると発表した。
 これは地元をはじめとする貨物関係先からの強い要請を受けて実施するもので、同社は去る5月8日から複数回に亘って那覇-宮古線および那覇-石垣線で貨物臨時便を運航しているところ。今回の臨時便では、JTA1603便においては旅客の搭乗も可能になっているとのこと。
 JTAでは、6月以降出荷のピークを迎える青果などの生鮮品が滞貨することがない様、JALグループのネットワークも駆使して、地元貢献に努めていくとしている。

 

〈JTA貨物臨時便運航概要〉
▼期間:6月18日~21日(4日間)
▼運航スケジュール
(石垣-那覇線)
・JTA1603便=那覇09時25分→石垣10時25分※旅客搭乗可能
・JTA6604便=石垣11時25分→那覇12時30分※貨物専用便